ご挨拶

JA福島厚生連 坂下厚生総合病院 院長 松井遵一郎

 坂下厚生総合病院では平成17年度の当初にあたり、公式ホームページを開設することになりました。この機会に病院をお預かりする立場から一言ご挨拶を申し上げます。

 坂下厚生総合病院は、地元の皆様の要望を受けるとともに、福島県立医科大学の全面的な支援を得て、昭和33年9月に福島県厚生連坂下厚生病院として、病床60床で開設されました。以来、昭和40年代の大学紛争などのため、充分な医療体制を確保することが困難な時代もありましたが、会津西部地区の皆様のお力に支えられ、現在は11の診療科、177の病床を有し、当地区の需要に合致した医療の提供に努めております。また当院は予防医学の重要性と厚生連病院設立の趣旨に鑑み、設立当初から各種の検診、人間ドックおよび健康講話などの保健活動にも力を入れて参りました。一方、今日の社会情勢から福祉の重要性を認識し、介護老人保健施設「なごみ」(100床)、訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所を併設しております。

 すなわち、地元の皆様の需要と社会の状況に応じ、保健、医療、福祉を一体的に提供するのが、私達に課せられた役割であろうと認識いたし、今後も歩んでまいります。

 しかしながら、地域間の経済格差、過疎化、医師はじめ医療スタッフの都市集中などの問題が顕著になってきている今日、地域の病院が医療レベルを維持かつ向上させるのは容易ではありません。病院の理念にも「地域との連携を通して」と述べてありますように、病院も地域の皆様と手を携えて努力をいたす所存ですが、利用者の皆様にも当院に対し、相変わらずの厳しく暖かいご指導とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 さて、今回開設するホームページは病院の現況と診療内容などを知っていただくためのものです。その時々の的確な情報をお届けする予定ですので、有効にご利用いただければ幸いです。

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