以下の記事は、福島県厚生農業協同組合連合会(JA福島厚生連)「健康アドバイス」として、過去に掲載された情報のバックナンバーです。
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農家の皆さんへ

胃がん検診について
2008年3月28日放送
農村健診センター
放射線技師 新村一成

 今日は胃がん検診についてお送りします。
 当農村健診センターでは、巡回健診が専門で県南市町村の胃がん検診、それから会社の職員健診、更に、農協共済福祉事業団主催の健康増進活動も行っております。その中でも、毎年実施している県南市町村の胃がん検診は、31年間実施しております。
 胃がん発見数は、近年20人前後の方が見つかっております。我々放射線技師は発見率向上のため、毎年、造影剤や撮影方法などについての研究を実施しております。
 ここでよりよい胃がん検診を行うための注意点について述べたいと思います。
 胃がん検診を受ける前の日には、午後9時前までに食事を済ませて、当日は食事をとらず、薬、たばこも健診が終わるまで控えるようにして下さい。検査後は、出来るだけ早くバリウムを排泄させる必要がありますので、お渡しする下剤を早めに多めの水で飲んでいただき、帰宅後も出来るだけ多くの水分をとるように心がけてください。
 検査結果で、精密検査を勧められた方は、最寄りの医療機関ですみやかに受診することをお勧めいたします。やはり、がんは早期発見、早期治療が肝心ですので、定期的に検診を受けましょう。
 それから、お知らせが二つございます。
 一つは、白河厚生総合病院が、この春、平成20年5月1日に現白河市横町から、白河市豊地JAしらかわ本店の北側に移転いたします。これに伴い農村健診センターも移転いたします。
 二つ目は、白河厚生総合病院では、5月からPET/CT検査が稼動します。これによりPETがん検診が始まります。
 PET/CT検査とは、がんの早期発見、治療に有用な画像診断が出来る最新の検査です。一度の検査でほぼ全身を見ることができます。検査は、ほとんど苦痛がなく、薬剤を注射して約1時間安静にした後、横になってPET/CTカメラで30分ほど撮影するだけです。初期のがんを早期に発見できる可能性が高くなります。
 その他にも、いろいろ健診がございますので、詳しいお問い合わせは、白河厚生総合病院健康福祉課までご連絡下さい。