以下の記事は、福島県厚生農業協同組合連合会(JA福島厚生連)「健康アドバイス」として、過去に掲載された情報のバックナンバーです。
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農家の皆さんへ

「オープンキャンパスの紹介」
2019年6月放送
学生自治会会長 3年
伊沢 優

 ラジオをお聞きの皆さんおはようございます。学生自治会会長の伊沢優です。これから、学校紹介と学校説明会、オープンキャンパスについて紹介します。
 まず始めに学院について紹介します。白河厚生総合病院付属高等看護学院は、昭和21年6月に福島県農業会白河厚生病院看護婦養成所として誕生した長い歴史のある学院です。平成21年4月に現在の場所に新築移転しました。建物は綺麗で、隣に実習先でもある白河厚生総合病院があります。
 この学院は1学年30名の少人数制であり、先輩や先生方との距離が近く勉強のアドバイスや、生活面の相談をすることが出来ます。また、クラスメイトと共に支えあい、時には切磋琢磨して勉強し、時には遊んでリフレッシュすることもでき充実した3年間を送ることが出来ます。
 3年間の中で私たちは看護や疾患について講義で学び、演習をして実際に看護技術を行い自分自身のものにしてから、実習に向かいます。実習では講義での知識、演習での技術、生活の中での人との関わりが大切です。実習で実際に患者さんを受け持つことで新たな発見や多くの経験をすることができます。
 オープンキャンパスでは学校説明や進学相談会などがあります。毎年、多くの高校生やご家族の方が進学や受験について相談しています。また、注射や吸引などの看護技術を実際に体験することが出来ます。
 オープンキャンパスの開催日時は令和元年7月21日(日)、9時半から11時までです。場所は白河厚生総合病院付属高等看護学院で行います。受け付けは9時からです。
 ぜひ私たちと一緒に看護師を目指してみませんか。たくさんの方々のご参加をお待ちしています。


「学院祭の紹介」
学院祭実行委員長 2年
増子 さくら

 今年度、学院祭実行委員長を務めています、2年の増子さくらです。これから私たちの学院の紹介と、7月21日に開催する学院祭について紹介をします。
 白河厚生総合病院付属高等看護学院は、豊かな人間性と倫理観を培い、看護に関する専門知識及び技術を身に着け、あらゆる健康レベルにある対象に応じた看護を実践し、地域・社会に貢献できる看護師の育成を目指す学校です。
 私たちの学院の特徴は、一人ひとりが自ら学び・考え、仲間と協力しながら成長するために、少人数のグループ学習を実施していることです。1年次から国家試験を視野に入れ、学習を進めています。また、カリキュラムの約1/3が臨地実習であり、より高度な知識と技術を身に着けることができます。
 今年の学院祭のテーマは「広がる笑顔、伝わる優しさ~つながる心の輪~」です。毎年、学院祭には多くの地域の方々が足を運んでくださっています。昨年の学院祭では、たくさんの笑顔が見られました。今年も私たちの学んできたことで、足を運んでくださった方々を笑顔にしたいという思いが、このテーマには込められています。
 今年の学院祭は、看護技術体験コーナーや模擬店、学生有志による発表やサークルの発表を行います。看護技術体験では、注射や吸引などの技術を体験することができます。なかなか体験することができないものなので、看護に興味がある方はぜひ体験してみてください。模擬店では、おいしい食べ物や飲み物を販売いたします。学生たちが意見を出し合い準備を進めていますので、ぜひ召し上がってください。
 最後にもう一度お知らせします。
 今年のオープンキャンパス・学院祭は7月21日(日)、9時30分から学校説明会・オープンキャンパス、11時から学院祭です。
 学生みんなで協力し学院祭を盛り上げていきますので、多くの方々のご来場をお待ちしています。