以下の記事は、福島県厚生農業協同組合連合会(JA福島厚生連)「健康アドバイス」として、過去に掲載された情報のバックナンバーです。
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農家の皆さんへ

「私たちの学校紹介」
2020年6月放送
白河厚生総合病院付属高等看護学院
1年 鈴木 翔大、根本 侑佳
2年 柏木 心陽、廣川 梨奈

「私たちの学校生活」
1年生 鈴木翔大(すずきしょうだい) 根本侑佳(ねもとゆうか)

 ラジオをお聞きの皆さん、おはようございます。
 第1学年ホームルーム長の鈴木翔大と、同じく副ホームルーム長の根本侑佳です。
 今日は、私たちの学校生活について紹介します。
 私たち第1学年は、この春期待と不安を胸に白河厚生総合病院付属高等看護学院に入学しました。新型コロナウイルスの影響で多くの行事がキャンセルされていく中、今回の入学式が行われたことに大変嬉しく思っております。
 入学して間もない頃に新型コロナウイルスの影響が強くなり、楽しみにしていた学校生活が自宅学習という形になってしまいました。この状況の中でも授業が受けられる方法としてオンライン授業が開始されました。6月からは、通常通り学校が始まり学生全員が楽しい学校生活を送っています。
 入学をした日からおよそ2カ月が経とうとしています。段々と学校の雰囲気にも慣れていき、しっかりと授業を受け、看護に関する専門的な知識の基礎固めを行っています。また、少しずつ技術練習も増えていき、最初はやり方など何もわかりませんでしたが、学生同士で協力し合いながら練習を積み重ね上達することができました。
 入学してから初めてのことばかりで少し不安もありますが、第1学年32名全員で力を合わせ、3年後の看護師国家試験合格を目指し日々専門的な知識や技術の習得に励んでいます。


「私たちの学校紹介」
2年生 柏木心陽(かしわぎしんよう) 廣川梨奈(ひろかわりな)

 初めまして、第2学年ホームルーム長の柏木心陽です。同じく副ホームルーム長の廣川梨奈です。
 これから学校紹介をしたいと思います。
 福島県厚生農業協同組合連合会が設置主体となり、昭和36年4月に開設された歴史ある学校で、卒業生は1247人となりました。平成21年3月、新築移転し建物は緑に囲まれ落ち着いて学習できる環境になっています。また、主な実習先である白河厚生総合病院が隣接されています。
 そして、少人数制で一人一人が先生から手厚い指導・教育が受けられることが特徴です。そのような環境で私たちは、仲間と協力しながら日々看護師になるために必要な知識や技術を学んでいます。二年生では主に疾患についての学習が始まり、一つ一つの疾患の特徴や病態を学び、どのように看護していくかを考えながら学習を進めています。
 講師の先生方は学院の教員はじめ、大学の教授や医療現場で実際に働いている医師・看護師が学院まで来てくださり、より実践的で専門的な講義が受けられます。
 また、高度医療を提供する白河厚生総合病院で臨地実習が受けられる事が私たち学院の最大の特徴です。このような学校で私たちと一緒に講義や臨地実習で知識と技術を身につけ、同じ夢を志す仲間と共に切磋琢磨し合いながら素敵な看護師を目指しませんか。
 看護師になりたいと考えている方、是非とも学院に来てください。お待ちしています。

校歌紹介 2年生35名