以下の記事は、福島県厚生農業協同組合連合会(JA福島厚生連)「健康アドバイス」として、過去に掲載された情報のバックナンバーです。
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Dr.メッセージ

爪の水虫に困っていませんか
2007年2月
福島県農協会館診療所
所長 伊勢 重男

福島県農協会館診療所 所長 伊勢 重男
 以前このコーナーで水虫についてお話ししたことがありますが、今回は特に爪の水虫についてご紹介しましょう。

 爪がガサガサになって醜く変形しているのに悩んでいる方はいらっしゃいませんか?孫から「おばあちゃんの爪おかしいね」と言われて来院した方がおりました。このような場合、原因は水虫(白癬症)によるものが多いのです。
 普通爪の水虫は、足の指の間にできる水虫と違って、水虫用の塗り薬を塗っただけでは、なかなか治りにくいものです。そのため積極的に内服薬による治療を行う必要があります。内服薬療法はよく効き高い治療率が期待できます。しかし、次のような点をよく理解し、根気よく治療を続けないとよい結果が得られませんのでご注意下さい。

(1)

ある一定期間服用した後、一定の休薬期間を要します。この時あまり良い状態にみえないこともあり、効かないようだ。と自己判断して中止しないことが大切です。 休んでも薬の効果が続いているからです。

(2)

肝機能障害のある人には勧められません。

(3) 生活習慣病の治療中であれば、その薬との相互作用の問題が生じることがあります。このような場合主治医とよく相談しましょう。