以下の記事は、福島県厚生農業協同組合連合会(JA福島厚生連)「健康アドバイス」として、過去に掲載された情報のバックナンバーです。
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農家の皆さんへ

「オープンキャンパスの紹介」
2017年6月放送
学生自治会会長 3年
鈴木 瑠香

 ラジオをお聞きの皆さんこんにちは。学生自治会会長の鈴木瑠香です。今日は学院のオープンキャンパスについて紹介します。
 まず始めに学院について紹介します。白河厚生総合病院付属高等看護学院は、昭和21年6月に福島県農業会白河厚生病院看護婦養成所として誕生した長い歴史のある学院です。平成21年4月には新築移転し、隣には実習先でもある白河厚生総合病院があります。この学院は1学年30名の少人数制で授業を受けることができ、学習支援の班で先生や先輩から勉強のアドバイスを受けたり、生活面の相談をすることもできます。看護学校というと、堅苦しい感じや勉強が難しそう、ちゃんとついていけるか不安などと感じる方が多いと思いますが、この学院では先生方がとても熱心に勉強を教えてくれ、クラスメートと支え合い、時には切磋琢磨しながら3年間勉強に励むことが出来るので心配はいりません。また、新入生歓迎会や学院祭、研修旅行などの楽しい行事もたくさんあります。
 オープンキャンパスでは、学院の概要・学生生活についての説明や進学相談会などがあります。さらには、なかなか体験することがない「吸引」や「注射」といった、看護技術を実際に体験することも出来ます。
 オープンキャンパスの開催日時は平成29年7月23日(日)、9時半から11時までです。場所は白河厚生総合病院付属高等看護学院で行います。受付は9時からです。対象は看護学校への進学希望者とその保護者の方々です。参加するには事前申込みが必要となります。学校ホームページ「入試情報」から申込用紙をダウンロードしてファックスにてお申込みください。また、メールやお電話でもお申込み可能です。オープンキャンパス後には学院祭も開催いたします。
 私達とこの学院で一緒に学び、看護師という夢に向かって頑張ってみませんか。たくさんの方々のご参加をお待ちしています。


「学院祭のご案内」
学院祭実行委員長 2年
丸山 将季

 学院祭実行委員長2年丸山将季です。
 みなさんは、看護師に男性がいるのをご存知ですか。この学院は男子が非常に少ない学校ではありますが、男子看護学生は年々増えてきています。女子に負けじと看護師を目指し、日々学院を盛り上げています。男性の皆さん、是非お越しください。学院には男性の先生もいらっしゃいます。
 さて、今年の白河厚生総合病院付属高等看護学院の学院祭は、昨年よりバージョンアップして皆様をお迎えします。テーマは「白地に描く看護の色」です。これから新たに生まれ変わる学院祭と、学生一人一人が目指している看護師、また看護師として持ちたい色をもう一度思い返してほしいという願いを込めました。
 それでは、学院祭の内容を紹介します。
 まず学院1階の講堂は、毎年評判のフードエリアですが、新たに焼きそばをメニューに加えた五品をご用意いたします。また、飲食できるテーブルを増やしたり、より多くの方々にお食事を楽しんでいただけるようにします。また、お昼頃には学生によるミニコンサートも予定しておりますので、お食事をしながら楽しんでいただけることと思います。
 講堂でお昼を取ったら、2階に上がり、一番手前の第一教室に足を運んでみてはいかがでしょうか。この教室では、主に二学年の授業で行った学習内容が掲示され、私たち学生が普段どのような学習をしているのかを見ることができます。
 隣の第二教室では、僕たちが実際に着て活動している実習服を身に着けての記念撮影が出来るようになっています。思い出として一枚撮ってみてはいかがですか。さらにこの第二教室は、昨年まで記念撮影のみのブースだったのですが、今年はここに、プラスαをしてさらに楽しめるように工夫を凝らしてあります。詳細はぜひ、皆さん足を運んで、皆さんの目で確かめてみてください。
 一番奥の第三教室では、学院祭恒例の縁日を行っています。ボールすくいなど小さい子から大人まで楽しめる毎年人気のブースですので、各教室を回ってから、思い切り楽しんでみてください。
 全教室を回ったら、在宅実習室で行われているハンドマッサージを受けてみてはいかがでしょうか。学生が授業に一貫として学習し、患者さんにも実際に行っているので、皆さんもハンドマッサージを受けて、疲れを癒してお帰りになってください。
 今年の学院祭もたくさんの方々のお越しをお待ちしています。本校への入学を希望していない方でも構いません。近所の方、病院に用があって近くまで来た方、小さい方からご年配のお父さんお母さん。ぜひ足を運んで、たくさん学生たちに話しかけてほしいと思います。また、入学のことで聞きたいことがある方は、遠慮せずに先生や学生にたくさん質問してください。皆さんに来てよかったと思っていただけるよう、学院一同お待ちしています。