以下の記事は、福島県厚生農業協同組合連合会(JA福島厚生連)「健康アドバイス」として、過去に掲載された情報のバックナンバーです。
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農家の皆さんへ

学校紹介
2018年6月放送
白河厚生総合病院付属高等看護学院
3年 田名部 芳尚
2年 五十嵐 栄介

 初めまして、私は福島県厚生農業協同組合連合会白河厚生総合病院付属高等看護学院自治会長 三年の田名部芳尚です。これから、学校紹介と学校説明会、オープンキャンパスについて紹介します。
 私たちの学校は、平成二十一年に現在の場所に移転しました。ですから、建物も新しく設備も整っており学習する環境としてとても恵まれています。
 そのなかで、私たち学生は三年間看護についてじっくりと学びます。講義では看護学や人体の構造、疾患について学びます。また講義で学んだ知識を、患者さんへの看護にどう繋げていくのかを考えながら病院で実習をしています。実習では、実際に患者さんやその家族と関わらないと得ることが出来ない学びがたくさんあり、とても充実しています。
 現在、三学年あわせて八十八名の学生が在籍していて男子学生は私を含めて十一人います。まだまだ女性が中心の職業ですが、看護師になるという共通の目標に向かって女子、男子共に協力して頑張っています。私たちと一緒に看護を学びませんか?看護師になりたいと考えている方、進路に迷っている方、ぜひ学校説明会、オープンキャンパスにいらしてください。
 日時は七月二十二日、日曜日、午前九時半から十一時まで、場所は白河厚生総合病院付属高等看護学院で行います。
 受付は九時からです。内容は、先生方による学校の概要と平成三十一年度の入学試験情報、学生による学生生活の説明、そして学内案内、看護技術体験、進路相談など盛り沢山です。  お待ちしています。


 白河厚生総合病院付属高等看護学院2年の五十嵐栄介です。学院祭実行委員会の委員長を務めています。これから、私たちが通っている学院の紹介と、七月二十二日に開催される学院祭について紹介していきたいと思います。
 白河厚生総合病院付属高等看護学院は、豊かな人間性と倫理観を培い、看護に関する専門的知識及び技術を身につけ、あらゆる健康レベルにある対象に応じた看護を実践し、地域・社会に貢献できる看護師の育成を目指す学校です。
 授業では、看護師の役割、看護師の本質、看護師の責務など、看護についてじっくり学習できる他、1年次から数多くの看護技術を学び、習得することができます。さらに、解剖生理学や、薬理学などといった授業では、病院の医師から直接講義、演習をしていただくことで教科書には載っていないようなところまで深く学習することができます。国家試験対策にも力を入れており、全学年合同で行われる国家試験対策ゼミや、それぞれグループに分かれ学習を進めていく解剖生理強化ゼミを行い、1年次から国家試験を視野に入れ、学習を進めています。
 学校生活では、先輩や先生方が明るく、親切で、学校生活での悩みや、進路相談を真摯に聴いてくださるため、学校生活がとても楽しく、過ごしやすいものとなっています。さらに、様々なイベントもあります。新入生歓迎会では、全学年、教職員が参加し、新入生の自己紹介や、実行委員が企画したゲームを行い、新入生にとっては先輩や教職員と交流を深め楽しむことができます。各学年の研修旅行では、仲間作りや、思い出作りとして楽しい時間を過ごすことができます。
 今年の学院祭は、看護技術体験で注射や、吸引などの看護師の技術を体験することができます。普段は絶対に体験することができないものばかりですので、この機会に看護師の技術を体験してみていってはいかがでしょうか。模擬店では、焼きそば、玉こんにゃく、チュロス、タピオカ、唐揚げポテトと様々な食べ物を販売する予定です。より美味しくできるよう、学生同士でアイディアを出し合い、準備を進めていますので、当日、是非召し上がっていってください。ハンドマッサージでは、学生によるハンドマッサージを体験することができます。日頃の疲れを癒すことができると思いますので体験してみていってください。ミニライブでは、学生のサークルによる発表や、有志発表で学院祭全体をもり上げていきたいと思っています。
 最後にもう一度、お知らせします。
 今年オープンキャンパス、学院祭は七月二十二日、日曜日、午前九時半から学校説明会、オープンキャンパス、十一時から学院祭です。   
 元気で明るい学生たちで学院祭を盛り上げていく予定です。是非、看護学院にお越しいただき楽しい時間を過ごしていってください。